会社案内

社長あいさつ

泰喜物産株式会社社長

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。

弊社は1969年、豆腐製造関連の食品添加物、資材、用具等を扱う商社として出発いたしました。以来、豆腐製造業のお客様のニーズにお応え出来るように、原料・資材製造会社とともに問題解決のご提案から、製造現場での豆腐づくりまでをサポートして参りました。

豆腐は伝統食品ですが、弊社の参入当時と現在とでは、製造業者数、工場規模、原料大豆、凝固剤、製造方法、販売方法等が大きく変わり、製品も多様化しています。

振り返れば、出発から40年以上の歩みを経て、豆腐業界で存在を知られる会社へと成長できたのは、皆様のお引き立てと、弊社従業員が力を併せてお客様のお客に立つよう努力してきたおかげと感謝しております。

2007年4月1日には、埼玉県八潮市に試作実験専用のデモ工場を立ち上げ、商品の研究・開発実験をできる体制を整え、お客様の新しい豆腐づくりのお手伝いに一層力を入れるようになりました。私たちの持ち味「匠の技術をお客様と一緒に考える」をさらに進化させて参ります。

泰喜物産は今後もお客様の事業発展に貢献し、豆腐づくりを通して食品業界の発展に尽力する所存です。引き続き、皆様のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

会社概要

商号 泰喜物産株式会社
本社所在地 〒120-0047 東京都足立区宮城1-18-11
TEL:(03)3912-4161(代表)/FAX:(03)3914-2431

泰喜物産株式会社社長
本社地図
八潮デモ工場 〒340-0821 埼玉県八潮市伊勢野168
創業 1929年3月(昭和4年)
設立 1969年4月(昭和44年)
資本金 1,200万円
取引銀行 三井住友銀行 王子支店
三菱東京UFJ銀行 王子支店
日本政策金融公庫
代表者 金井健三
事業内容 食品用添加物、包装資材、工業薬品等の販売

沿革

1929年3月(昭和4年) 千代田区・丸ノ内において合資会社大喜商店設立≪油脂類の販売業として営業を開始≫
1953年11月(昭和28年) 株式会社大喜商店に改組≪中小石鹸メーカーへ原料牛脂、珪酸ソーダ–等を販売≫
1961年4月(昭和36年) 事業拡大を図り、食糧部門に進出。豆腐メーカー向けに袋豆腐原料、包装容器(日本タンパク製造の豆乳粉末「ハイプロトン」、旭化成「サランフィルム」)販売を開始
1967年4月(昭和42年) 藤沢薬品工業(現・扶桑化学工業株式会社)の販売代理店となり、豆腐用凝固剤「フジグルコン」の販売を開始
1968年4月(昭和43年) 豆腐用凝固剤総合メーカー・赤穂東塩業組合(現・赤穂化成株式会社)の販売代理店となり、各種凝固剤の販売を開始
1969年4月(昭和44年) 取引先の破綻に伴い、株式会社大喜商店倒産。経営者を除く全社員で「泰喜物産株式会社」を設立し、豆腐事業へ本格参入≪凝固剤、消泡剤等の豆腐製造関連製品の取り扱いを拡大≫
1974年3月(昭和49年) 花王株式会社の消泡剤「クレトン」の販売を開始
1985年1月(昭和60年) 業容拡大に伴い、現所在地(東京都足立区宮城)に本社を移転
1998年6月(平成10年) 花王株式会社の徐放性塩化マグネシウム製剤「マグネスファイン」の販売を開始
2007年4月(平成19年) 埼玉県八潮市に試作実験専用デモ工場を設立
2014年11月(平成26年) 植物性クリーム素材「大豆クリーム」の販売を開始
2018年4月(平成30年) 乳化剤不使用の遅効性にがり「JSにがりシリーズ」の販売を開始